事業概要
シックで落ち着いた心地よい空間を提供する隠れ家のようなサロン。
お客様に寄り添ったカウンセリングと提案を大切にしています。
Staff Voice
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時間がかかっても皆が納得できるやり方で進む。
そんなお店です。【美容事業部】磯 圭一
美容師のお仕事に誇りを持って日々取り組まれている磯さんにお話を伺いました。
クワトロに入社したきっかけを教えてください。
地元の栃木を出て都内の専門学校に進学して、やっぱり働くなら美容エリアでしっかり学んでいきたいなと思って、卒業後からずっと表参道のサロンに勤務していました。やっぱり技術のレベルはズバ抜けていたし、同僚たちの売上への意識やモチベーションもものすごく高くて、ここで得たものは本当に一生ものです。ただ、ずっと都内でやっていこうとは思っていなかったんです。確かな技術を身に付けていればどこでもやっていけると思っていたので。表参道は激戦区であるがゆえに、チャンスも多いけど埋もれてしまう可能性も高いんですよね。
それで、2年ほど前に家庭の事情で、コロナが蔓延している東京都内を離れる必要が生じたタイミングで、「今なのかもしれない!」と先輩スタイリストに誘ってもらってクワトロにやってきました。いつかは地方都市で、と思っていたのでこの柏で勤務することにあまり抵抗はなかったですよ。美容師のお仕事とどのように向き合われていますか?
仕事は「面白い!」と感じる場面がすごく多いです。正直、就職してすぐの頃はもう毎日毎日やることが膨大で目まぐるしくて嫌でしたが(笑)、デビューしてからは「楽しい!」と思える瞬間が増えたように思います。美容師の仕事って、自分が習得したものをそのままお客様に施術して、その結果お客様に喜んでいただける、という流れです。だから努力→リアクションの間の動線がものすごく短いんですよね。頑張った分がそのまま自分に反映されるようなイメージ。それが面白くって、デビューした後は業務後の練習などもまったく苦ではなくなりました。
正直、高校生の時にあまり深く考えずに選んだ進路ではあったんですが、結果的にはすごく自分の肌になじんでいます。学校を卒業して美容師を10年続けられている割合って10%満たないらしいのですが、僕も来年その10%の中に入ることになりそうです。前職との違いを感じた点があれば教えてください。
正直、驚くこともけっこうありました。売上なんかはもちろん店舗の立地で変わることは当たり前なのですが、例えばミスをしてしまった時の対応とか、そういう細かいところですかね。でも、逆に言えばスタッフがみんなすごく伸び伸びと自由に働けているなぁと感じています。お客様への接し方がものすごく柔らかいんですよ。お店の雰囲気って自然とお客様に伝わるものなので、すごく大事なことだなと思っています。
そして、すごく1人1人の意見を尊重できる環境なんです。これは店長がすごく徹底してくれているからこそだと思うんですが、とにかくスタッフ全員が納得するかたちで話を進めてくれるんですよね。例えばどんな薬剤を取り寄せるか、とかすごく細かいところまで!表参道にいたときは、チームワークというよりも「どれだけ個を磨くか」みたいなところがあったので、COVOのこの雰囲気はとてもやりやすいです。クワトロはどんな会社だと思いますか?
僕はコロナ禍になってから入社したので、以前開催されていたような全事業部合同での運動会や親睦会などには参加したことがありません。でも、米井社長・神林社長をはじめ宝飾事業部の方々が”お客様”として来ていただくこともすごく多くて、それで関わりを持つことができているのは嬉しいですね。異業種なので単純にお話を伺うのも楽しいですし、後輩の指導についてのアドバイスをいただけたり、ものすごくプラスになることが多いんです。そうして交流があるからこそ、たまたま街中ですれ違った他事業部の上司の方に「頑張ってるらしいね!」と声をかけていただけたりすることもあったり…。自分の頑張りを、店舗だけではなく会社全体で知ってもらえているのって、めちゃくちゃ嬉しいです。モチベーション上がります。そしてこれだけ母体が大きいからこそ、挑戦もできるのかなと思っています。今の目標は、COVO至上で1番の売上を残して店長になること。そしてその次には、多店舗展開も目指していきたいです。クワトロならきっとそれが叶えられると確信しています。